防水工事に必要な資格って？ | 川崎市幸区などのシーリング・防水工事は(株)イズミハイクオリティー|求人中

こんにちは、防水工事を施工しています、神奈川県川崎市の株式会社イズミハイクオリティーです。
弊社では、神奈川県や東京、千葉などの様々な地域で、防水工事を施工しております。

「防水工事の仕事をしてみたいと思うけど、資格が必要なんだろうか……」
そんな疑問を求職者の方から聞いたことがあります。

そこで今回は、防水工事に必要な資格って？についてご紹介していきます。

防水工事関連の資格についてご紹介

まず防水工事関連の資格といえば、防水施工技能士でしょう。
では防水施工技能士とは、どんな資格なのでしょうか。

防水施工技能士

防水工事の施工技術を認定する国家資格である防水施工技能士は、各都道府県の職業開発能力協会が実施している技能検定です。

工法によって資格が分かれており、ウレタン防水、シーリング防水、アスファルト防水などの資格があります。
等級は１級と２級があり、１級が上級の技能者向け、２級は中級の技能者向けの資格となっています。

受験資格

受験資格は等級によって異なります。
２級は、実務経験が２年以上必要ですが、学歴によって実務経験が不要になります。
１級は、７年以上の実務経験があるか２級合格後２年以上の実務経験が必要とされていますが、こちらも学歴によって必要な実務経験の年数が変わります。

採用時に資格は必要ない！？

ここまで読んで、「あれ？」と首を傾げた読者の方がいるかもしれませんね。
防水施工技能士は、原則として実務経験がないと受験することができません。
つまり、裏を返せば採用時に必須の資格ではないわけですね。
防水工事の仕事を始めるにあたって、必ず必要な資格というのは特に設定されていないため、未経験でも採用される可能性が極めて高いのがこの業界の特徴です。

いかがだったでしょうか。
資格がない未経験者でも採用されるということがお分かりいただけたのではないかと思います。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。